シリアスギグル

  

北陸の店で椅子に座ってボーっとしてたら、ナチスの女仕官が店内に直接テレポアウトしてきた。
怖いので急いで店から出て、生垣の間からこっそりのぞいていると、ひとしきり乗馬鞭を振り回した後、何も買わずに再びテレポして行った。

なんなんだ！？  

booさんの新作ヘアーを早速ゲット！
製作中のころによくお邪魔をして本当に製作を邪魔していましたが、ついに完成したということで喜び勇んで買ったのです。

そして装着！

かっちょいい……。都会的なセンスが光ります。
ロックな感じの服装に合うのはもちろん。カジュアル系、普段着系のカッコにも十分対応できます。
今回のモデルは女子ですが、男子にもあいますよ。

お店はこちら
/yurakucho/80/80/0/


各色あるので、きっとあなたに似合う髪があるはず。買うべし！  

例のオーナーのプロファイルを覗くと、実は何件も店を経営する敏腕オーナーだということを発見した。
ので、警告なくリンデンに通報してやった。ルールは守ろうな。  

リンデンもやるときはやりやがる。
なんと、Transaction Historyに『どこで商品が売れたか』の表示がされるようになった！
これで、商品名に意味不明の記号を追加しなくても良いってわけだ。  

Cueさんが新作をうちの本店においてくださったので、そのチェックをしに出かけてみると、べらぼうな値段で売りに出されていた、隣の土地が買われていた。
それだけなら別にいいのだが、そこに建っていたのがSex小屋。モロエロ画像が一面に貼られ、ボールもたくさん……。くそー、クラブが立ち退いたと思ったらこんなのが。
頭にきて怒鳴り込んでやったが、オーナーは頭にbusy表示を出して小屋建設に没頭中。……ふざけるな！　話を聞け！！　と言ってやったが聞こえてなさそう。
しょうがないので作業を終えるまで時間をつぶそうと有楽町に出かけると、booさんとkotoさんと出会う。事情を説明するとリンデンに報告すればいいと。

なるほど、その手があった。

そこで、本店に取って返してリポートを書いていると件のオーナーが話しかけてきた。
「こんにちは、私はフランス人です。あなたは？」
日本人だと言ってから、ここはPGエリアだ、sex関連の商売をしてはいけない、もしリンデンに通報されると、あなたはバンされますよ、といやみったらしく説明してやったところ、
「……どうしよう」
おまえ、そんなことも知らんかったんかい？！
それでこんな平均よりバカ高い広い土地をかっちゃったの？！
「見えないように壁で囲んだら大丈夫？」
ためしにリンデンに通報して、どんな裁定が下りるか試してみようか？
「non non!」
そう言って、慌てて周りに壁を立て始める。

ああ、もう、なんかかわいそうになってきたんですけど。

そんなこんなでメンテ落ち。

私はどうしたらいいんでしょうか。ご意見お待ちしています。  

これ言っちゃっていいのかな？　言っていいっていわれてないし、公式サイトでも発表されてないから詳しくは言わないことにするけども。

昨日、ある方とある方が、あるSIMに進出（出店）するということが決定しました！
ある方とある方って、両方ともセカコレ組ですね。みんな出世するなぁ。
え、私？　私はほら、あれだから。うん。今、力ためてるところ（ということにしておこう）。  

毎日いろいろあって、書きたいことはたくさんあるけど、なかなか時間の遣い方が上手くなれません。

土曜は『Sick』に行って来た。2度目の訪問。
今回は大通りに爆薬ドラム缶が整列しており、お好きに爆破してくださいといわんばかり。
ならばと近寄るといきなりハデに爆発するドラム缶。なんと近づくと勝手に爆発するのである。これにはKirinも苦笑い。「もうドラム缶には近づかないよ」。
しかし、mkさんからぶっ飛びアニメモーションをいただく。これを貰ったら爆破に巻き込まれないわけには行くまい。そういうわけで派手にドラム缶に近づき、派手にぶっ飛ぶ。
さらにチャーハンに銃と巨大ロボまでいただいた。これは私にもロボを作れという啓示なのだと勝手に解釈しておく。

日曜はSugamoにおいてMadiさんがオーナーのお店『醤油』がオープン。
これは日本人の食卓には欠かせない醤油のように、SecondLifeにおいて必要とされる、愛されるお店となることを願った、深遠なる理想の元につけられた店名などではなく、本当の店名は『Mad I』だとメンバーの間で民主的プロセスによって決められたにもかかわらず、オーナーがごねているというだけのことです。それにしても、何で私はあんなテクスチャを持っていたのか。
ここの店頭の目立つところに眼鏡を置かせてもらっています。買ってね。  

ステノさんが関連記事を書きたそうにしているので、早めに書こうｗ

トゥールーズに出店したものの、ここでは一向に売れない我が眼鏡。
そりゃそうだ、宣伝してないもの。
本来なら挑発的な看板を掛ける予定だったのだが、モールのオーナーに止められたためそれは没に（このせいで、その後の宣伝戦略に大きな修正をしなければならなくなった。LINZOOさん、しばらくソリッドライナーに広告は載せられそうにありません。本当にごめんなさい！）。
しかし、なにか看板をつけなければ周りから認知もされない。と言うわけでどんな看板にしようかと頭を悩ませ、ステノさんと相談し、苦心の末に出来たのがこれだ！


どうです。事実しか書いてない。これは挑発とは言わないね。うん。
これがモールの店先にドカーンとかかっているわけですよ。どれくらいインパクトがあるかは、実際にトゥールーズまで来てご覧ください。あきれるほどでかいです。
primOpticのランディングポイントからも目に入るので、広告効果は抜群だ！

しかも、この顔、primOpticの店舗を向いてるんですよね。
つまり、うちがprimOpticを睨みつけているという構図。
こんな小物があんな大物を。普通逆だ。  

こんなに温和なのに、やんばるさんは喧嘩っ早いと言う……。

私はものすごく温和な人間です、ええ。本人が言うんだから間違いない。
SLでの趣味が、「初心者に対するレクチャー」というぐらいですからねｗ
Jp-Wikiとか、メルティングドッツとか、メタバのビギナーセンターとかはある意味敵ですｗ　私にもっと初心者を案内させろ！

不思議なんですが、どうしてみんな初心者に対して、質問する前にWiki見ろって言うんでしょう。
Wiki見たところでわかんないものはわかんない。挙句に重複質問を書き込んだりして。

SL世界において重要なものっていろいろあると思いますが、わけても重要だと思うのはスキルと人脈。
スキルとかは自分で一人しこしこやっててもそのうち何とかなりますが、人脈は一人で遊んでるだけでは広がらない。
SLは一人遊びで、それで良いよって人もいらっしゃるかもしれませんが、私としては知り合い多いほうが楽しいし、いろいろ楽だと思うんですよ。

で、この初心者案内という奴は人脈広げる手段として結構良いんですわ。
SLは初心者だけど、その道ではプロなんて人もいますからね。
それに意欲を持ってSLに進出してくる人もいて、そういう人と話をするのはとても楽しい。エネルギーがもらえる。やるぞって気にさせてくれる。

つーか、初心者はおんなじことばかり聞いてくるとかいってる奴らは、本当に初心者案内したことあんのかと。ものすごくバリエーション広い質問されて、マニュアル作れなくて困るぐらいだっつの。一回やってからしゃべれよ。……って、私は本当に温厚な人間なんですよ。信じてくださいよ。  

面白いぞ、はたけ日記。

※その後、数回会ってるけど、1回も寿司T着てるの見たことない（失笑）。

あるあるあるある。  

ただいまTerra Toulousではミスターコンテストが開かれております。
フランスsim界から選りすぐられた美男子が一堂に集う大会です。
それでは、出場選手の写真を大公開！



まいったか。これがフランスの実力なんだぜｗ  続きを読む

primOpticのオーナーといえば、Nibb Tardis。
眼鏡界の頂点に君臨する、超VIP、といっても過言ではない。
服界で言えばJune Dionさん。土地界で言えばアンシェちゃんですよ。

こちら、Terra Cafe。

昨日の記事にも書いた、フランス人が集まるカフェ。
日本でいうなら、エスプリとかフルールとかアラレとかシルバーアローとかリュウリュウとかですわ。
「SEX!」とか言うポスターが貼られてたりするフランスっぽいカフェなんですがｗ
いつ行ってもフランス人がたまってるカフェで、楽しそうだなぁとのこのこ近寄って行った所、なんとNibb Tardis御大がいるじゃないか！
あわてて身を隠し、すごすごと退散するKirin。首が長かったらみつかっているところだ。

しかし、フランス人newbieがたくさんいるあのカフェにいるとは。って、よく考えたらあのカフェもNibbの経営なんで、いてもおかしくはないが。それにしても、なんてフレンドリーな野郎だ。

うちも大きくなったら、本店の前にメガネカフェを作ろうとひそかに決意した。  

primOpticの本店前に出店するんですよ（レンタルスペースですけどね）。
という話をしたところで、たいがいの人からの返事は「ふーん」とか「それってすごいの？」とかなんですが。
しかし、眼鏡に詳しい人にこの話をすると「無茶するなぁ」とか「バカなことを」とか、あまつさえ「正気か？！」などとこちらの精神状態まで心配してくれます。
みなさんにも分かりやすいように服でたとえるならば、B@Rの鼻先に屋台を出して、自作の服を売るようなものです。
はい、これで私がどれくらい正気を失っているか、分かりますね？

primOptic本店はフランス人SIM、Tera Toulouseにあります。
/terra toulouse/128/128/0/

もちろん、周りは全員フランス人。日本SIMで言うなら渋谷みたいなもので、カフェにフランス人が集まります。
訪れる外国人はprimOpticの客だけ、といっても良いようなSIMで、町の看板はほとんど全部フランス語。
ここらへん、日本語だけの看板が珍しくない、日本人SIM群とそっくりです。

そして、もうひとつ日本人SIM群とそっくりなところがあります。
それは、『住人に英語が通じない』、ということｗ
たとえ英語で話しかけても、「can you speak french?」と返され、ノーと答えるとテレポされたりしますｗ　英語が出来ないのは我々日本人だけではないようですよｗ
まあ、彼らは英語が出来ても、このフランスSIMでは使わないようにしているだけかも知れませんけど。実際英語で話しかけると、きちんとした返事が"フランス語で"帰ってくることも多いので。
排他的というよりは、フランスに誇りを持っているのでしょうね。めんどくさい奴らですｗ

さて、そんなフランスSIMに出店しました、シリアスギグル。

今のところは看板と商品を置いただけですが、これから散々引っ掻き回してやるぞ！
覚悟しろ、primOptic!!  

というわけで、新ブログ『シリアスギグル　Faisez une razzia du JAPON!』のはじまりです。
意味はよく分からんが、これがコピーとなります。おそらく、わざと文法間違ってるんじゃないかと。  

なんだか急にアクセス数が多くなって。なに、昨日なんかあったの？
ランキングも7位になっちゃうし、検索キーワードもおかしなことになってるし。
もう、面倒なんでこのブログやめます。今までありがとうございました。アデュー。  続きを読む

「いいなぁ、これ欲しいなぁ」（＊物欲しげにロボを見つめるKirin氏）


Tiny界の超新星Cueさんが遊びに来た。その横を飛んで付いてくるロボ。ちなみにCueさんもロボアバターなので、ロボがロボペットを連れているように見える。
何でも、自動的に主人のそばについてくるし、ある程度の操縦も出来るとのこと。これから他にも機能を付けてから一般販売するってことらしい。
しかし、かわいい。私にはこういうものを作る才能が無い。と、ジーっとみていたら特別に一台譲っていただいた。すばらしい。ありがとう！
これからは右肩辺りにロボペットを引き連れて歩きますので、皆さんよろしく。  

Asuka NeelyさんのScripter Syndromeといえば、日本SL界では有名なブログで、私のこのブログを読んでいる方の中にも読まれている方はたくさんいると思います。
そのなかで4/17/2007 02:36:00 AMにポストされた記事があるんですが、今日はそれに噛み付いてみようと思います。


―――

拝啓 Asuka Neely様

初めてコメントさせていただきます。SL内で眼鏡屋を営んでおりますKirin Xenoと申します。
ブログのコメント欄に書き込ませていただこうかと思いましたが、少し長文になりそうでしたので、こちらから失礼させていただきます。

さて、コメントさせていただくのは、Asuka様が4/17/2007 02:36:00 AMにポストされた記事を読んでの感想です。
私はこの記事を読み、不快感を感じました。
生来わたくし、精神的に弱い性質でありまして、このような精神様態に陥りますと、筆をしたためなければ安定しないのです。無礼をお許しください。

Asuka様が記事中にて仰りたいことを、私はこのように感じました。
『2007年からSLに参入した日本人は、日本人だけで固まっているように思える。そして、海外では通用しないような商品を取り扱っている。それは日本人の中だけで流通し、完結している。これは海外から見れば異常なことであり、海外プレイヤーが日本人を舐める原因である（結論：だから、もっと海外で活動しよう）』。
違いますでしょうか？

私は、この結論には大賛成です。
折角海外と触れ合えるSLなのですから、日本人居住区に閉じこもるのではなく、もっと楽しんでも罰は当たらないと思います。

しかし、それ以外はいただけません。

まず、「メディアの煽りによるブーム」についてですが、それの何がいけないのでしょう？　さっぱりわかりません。
メディアによって日本人プレイヤーは確かに増えました。かく言う私もその一人です。それはいけないことですか？

そして、「英語圏なんて知ったことでは無い」という態度について。わたくし個人的には、ぜひとも海外に出かけて楽しんで欲しいと思います。SL内には英会話教室もあります。高性能な翻訳機もあります。しかし、だからと言って、無理に海外に出かけてストレスを感じるぐらいなら、足湯やカフェでお喋りをしていても良いではありませんか。Asuka様がSLをはじめられた当時と比べ、現在のSLでは日本人居住区は拡大し、その中だけで生活することも十分に可能となっています。
そういう状況で、英語アレルギーのある人間に、無理に海外シムに出かけろと言えるでしょうか？

「シェイプの販売」について。余計なお世話としか言いようがありません。
どのようなものをつくり、どのような値段をつけようとも、それは作り手の勝手です。そして、どのような商品を買うのかも買い手の勝手なのです。
ダメな商品、値段付けは淘汰されます。しかし、Asuka様が仰るように、それが売れ流通しているというのなら、それはニーズにマッチングした商品であり、Asuka様の考える理想の商品よりも、はるかに現実に即した商品なのでは無いでしょうか？

「日本シムの異常性」について。
まずはじめに、日本人エリアは、Asuka様が仰るように、「SL広しといえど正直あそこくらいな」「newbieだけで成り立つエリアだけで完結してしまっている地域」なのでしょうか？
わたくし、仄聞にして全てのシムの状況を知っているわけではないのですが、どうなのでしょう？
また、仮にそうだとしても、それは個性だといえないでしょうか？
そして、この広いSL界において、個性こそが最大の武器だということは、SL歴の長いAsuka様ならお気づきのはずです。
その個性があるからこそ、日本人はこぞってあのシム群に集まり、土地を借りているのです。

「海外プレイヤーから日本人は舐められている」について。
わたくしも海外のプレイヤーとの付き合いが多いほうではございませんが、舐められていると感じたことはございません。
たしかに、知り合いのドイツ人に説教される事はよくありますが、それはこちらを対等だと思っているからでは無いでしょうか。見下している人間が何をしようと、本気で意見をしようとは思わないものです。
はたして、本当に海外プレイヤーは日本人プレイヤー全体を舐めているのですか？　仮に舐めているとしても、『特定の日本人』を舐めているだけなのでは無いでしょうか？

そして、「慣れたプレイヤーが日本人シム群をメインにしない」ことは、そんなことが原因なのでしょうか？　わたくしにはまったく違う原因があると思われてなりません。
それは、おそらく慣れたプレイヤー側に原因があるのではないでしょうか？
孤立しているのは大多数のnewbieではなく、少数の慣れたプレイヤーではないかと、私には思えるのです。
newbieが異人恐怖であるというなら、慣れたプレイヤーは同属嫌悪ではないでしょうか。

以上、わたくしなりの考えをつらつらと書き連ねさせていただきました。
長文となり、大変申し訳ございません。
思考の過程は異なりますが、わたくしも日本人は海外に出かけて行き、活躍すべきだと考える人間の一人です。
Asuka様が海外で成功されることを心よりお祈り申し上げます。

敬具　Kirin Xeno  続きを読む

こちら、プリム製眼鏡の最大手、primOptic。フランスSIMにある本店。
眼鏡界の巨人です。


そして、その真向かいにレンタルスペース。


カチコミとか殴り込みって、フランス語でなんていうんですか？  

B@Rで服を調達。ポスター用の画像を取り終えた翌日、北陸の店舗へ改装に向かった。
するとそこには人影が。Walking Junさんだ。
あと5分で改装しますと告げると、去っていってしまわれた。眼鏡プレゼントしたかったのに。

その後、店舗をばっさり削除。そして新店舗設置。

じゃーん。

アクリル建築に飽きたので、コンクリ建築。
とりあえず、本店の改装が終わるまでは、こちらが旗艦店になります。
見学だけでも歓迎なので、ぜひお越しください。

シリアスギグルSLingHokuriku日本旗艦店
/slinghokuriku/178/105/0/
  

ああ、眼鏡のポスター作らねば、衣装買わねばと訪れた、毎度おなじみB@R（June Dionさん
見てるー？ｗ）。

ひょこひょことメンズ売り場まで歩いているうちに聞こえてきたのは日本語。あれ、あの名前どこかで……。そうだ、までいらいふのMadiさんと、Yoshizakiさん。これは声を掛けねば。

ブログの人ですよね？

最初の挨拶が「こんにちは」でもなく、「はじめまして」でもなく、「ブログの人ですよね？」。不躾にもほどがある。
どうやらお二人はスキンを捜しているらしいので、手持ちのスキン屋のランドマークを手渡し、ついでに強引に眼鏡も手渡した（ここで極秘情報。Madi氏は現実では眼鏡っ娘らしいよ！）。

その後、話しをしているうちに、Yoshizakiさんは2回、私は1回、Madiさんは0回もラッキーチェアーに座る機会を与えられ、とてもラッキーだったのでした。ブログのネタにもなったしねｗ  続きを読む