ソラマメブログ

  

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2007年09月20日

メガネ教室 その反省と展望

頭痛が痛い。原因は寝不足と眼精疲労ということでわかっています。

第二期メガネ教室も、本授業は残すところ一回分となりました。
ラストの授業は「だん吉・なおみのおまけコーナー」のようなもので、実質、マイクロプリムをどうちゃらこうちゃらという授業は、すでに終わっているのです。
そういうわけで、第二期授業について反省をし、それを基に次回の授業について考えたいと思います。


反省その一“授業時間の削減”
第一期授業は一回三時間の授業を四回でしたが、今回は一回二時間の授業を四回。つまり全体として四時間も授業時間を削減してしまったが、これが大失敗。駆け足・宿題のオンパレード。
慣れがあるからスピードアップしても大丈夫だろうと判断して授業時間を削減したのですが、考えてみれば教えるほうは慣れていても、教わる方は慣れてないんだ。当然のことながら。
一回の授業時間を削るなら、その分回数を五回か六回に増やせばよかった。

反省その二“パラメータを指定すべきか否か”
マイクロプリムの肝は、ようするに各プリムのサイズではなく、パラメータをいじくって小さくすることにあるわけだが、今回は『魔法の数字』以外については、極力そのパラメータの数字を教えない方向で授業を進めた。
パラメータを指定してやれば、私の思ったとおりのプリムを生徒さんに作ってもらうことが確実に出来る。しかし、今回は生徒さんの個性を重視し、パラメータは自由にしてもらった。
その結果は上手くいっただろうか。確かに「わかっている生徒」は自由に個性的なメガネを作るが、しかしそうではない生徒さんは、例えば智が作れないというような結果になった。
ブリッジが作れれば智も作れる、とは「わかっている生徒」には考えるまでもなく当然、出来ることなのだけれど、そうでない人には、どうしてブリッジが作れれば智も作れるのか、そこから教えないといけなかったのだ。
序破離の序を終えずに、いきなり破で突き放すと言うのは、初心者に対してやってはいけないことだと思う。それを今回やってしまったのは大いに反省しなければならない。
数字を指示したうえで「わかってる人は勝手にやってくれ。自習」がベターな方法だったろう。
第二期授業は時間不足の上に全般的に説明不足で、初心者にはつらかったと思う。

反省その三“デザインにまで踏み込むべきか”
これについてはいまだに判断が付かない。
第一期、第二期ともに、生徒さんが作ったメガネのデザインに関する論評は差し控えてきた。
デザインと言うものは究極的には個性であって(SLにおいては、メガネの重心や重さ、材料、使い勝手とかは考慮しなくていいだろう)、それはもう他人が口を出すべきものではないと思う。
どれがすばらしいデザインなのかを決めるのは人それぞれであり、教える側が「これが良いデザインです」とは言えない。
しかしながら、なにがよいデザインなのか、それを判断するのにはいくらかの経験が必要だ。そのような経験を積ませる授業もすべきではなかったか。
実際やるとしてどのような授業になるだろうか。難しい。

反省その四“人が多すぎた”
授業時間が短い上に人が多ければ、一人ひとりを見ていく時間はさらに短くなる。
明らかに日曜授業の生徒数は私のキャパシティを超えている。ことによると月曜授業のときもそうかもしれない。
かといって、生徒数を制限したりはしたくなく、そうなると週二回ではなく週三回、あるいはもっと増やさなければならない。
しかし、それは無理だ。体力的にもたない。
となると、やることは一つ。講師の人数を増やせばよい。


というわけで、反省は以上。細かいところはもっとあるけども、書いていったらきりがない。
次は展望。

展望その一“基礎教室とマイクロプリム教室の分離”
現在のところ、本当に基礎の基礎からマイクロプリムを作ることまで、一緒に授業を進めているが、基礎固めをする授業とマイクロプリムを作る授業との分離をする。
基礎教室では、カメラの移動方法、エディタの扱い方、コピーの仕方、ルーラーの便利な使い方などを教える。3時間もあれば大丈夫だろう。正直、これだけでもかなり便利で役に立つ授業になると思う。
また、マイクロプリム教室のスピードアップにもつながるだろう。

展望その二“講師教室の開催”
人に物事を教えると言うのは意外と難しいことで、たとえメガネ教室の内容を完璧にマスターした人でも「じゃ、私の変わりに授業やって」と言われたら、戸惑うのは当然のこと。授業だって思ったとおりには出来ないだろう。
そこで、講師役を養成するために講師教室を開催する。この教室ではプリムの技術ではなく、今までメガネ教室を開いてきた経験に基づく『キリンメソッド』を教えていきたい。
講師が増えれば、マイクロプリムの技術もさらに一般に広まるだろう。それはメガネ教室を開いた意義にも適うことだ。

展望その三“サンドボックスの準備”
一人でものづくりをするのはつらい。仲間がいると楽しい。
メガネ教室の意義の一つに、集まった人たちで友達を作って欲しいというのがある(だから私は授業の内容をwikiやブログにまとめない。webページを見るだけでは友達は作れないから。人が集まることが重要なのだ。もちろん、受けた授業の内容を、生徒さんがまとめるのは何も問題ない。自由にやってください)。
しかし、授業を離れればまたばらばらというのはさびしい。そこでメガネ教室推奨サンドボックスのようなものを出来れば用意したい。そこにいけば教室仲間の誰かがいる、というような。
ただ、問題は私はプリムに余裕のある土地なんて持ってないし、買う資金もない。
どなたか、使ってもいいよという土地をお持ちの方、いらっしゃいませんでしょうか? 教室に看板を置いたり、授業中に宣伝したりとかなら出来ますよw


以上、長くなりましたが反省と展望でした。補習と最終回授業で、またお会いしましょう!  


Posted by Kirin Xeno at 11:14Comments(12)ぐだぐだ