シリアスギグル

普通の人はアバターに合わせて服や小物を変えると思うんだけど、眼鏡屋という（SLでの）職業上、私の場合、眼鏡に合わせてアバターを取り替える。眼鏡が魅力的に見えるように体形やらなんやらを変えるのだ。
で、昨日たまたま女性アバターで某家具屋で遊んでいたところ、外人男性にナンパされた。眼鏡作ってる最中に「なにやってんの？」と声を掛けられるのはしょっちゅうだが（それにしても見りゃ分かるだろと思う）、こういうところで露骨に「ヘイ彼女、踊らない？」っていうのは私にとっては珍しい。
向こうはなんかテンション高く、「中身は男だけどいいか？」と聞くのも面倒だったので素直に踊っていたところ、しばらくしてこちらのプロファイルを見たのか「俺、KX-01持ってるぜ！」と言うなりNobunagaさん作のTinyロボットAVに着替えだした（私のプロファイルにはKUROBORO WORKSが登録してある）。
もちろん、ここは日本人居住区ではない。ばりばりの海外SIMである。しばらくポカーンとしてしまった。そして「ああ、Nobunagaさん。あんた、Tinyで天下を取れるよ……」としみじみ感じた。
今度、共通Tiny企画が出来るそうで。何とかして尻馬に乗ってやろうと決意した日曜日であることよ。